3つのこだわり

3つのこだわり

装飾 装飾 装飾

3つのこだわり

最高の香りを生み出すために

菊寿堂は線香の産地である淡路島で、
80年以上も線香を作り続けてきました。
創業当時から変わらないのが「良い線香を作る」ことへの思い。
香りが良く、高品質な商品を作るために、四代に渡って技術を磨いてきました。
香りの匠「香司」がこだわり抜く、菊寿堂の線香作りを紹介します。

一香司

一香司

伝統を守り、挑戦を続ける香りの匠

「香司」とは、線香作りにおける一切の責任を負う香りのマイスター。
淡路島で14人しか存在しない匠であり、菊寿堂の代表もその一人です。
イメージ通りの香りを作るために最も重要な原料の「調合」は、香司が担当しています。
伝統の技術や文化という基本を踏まえながらも、時代のニーズに合わせた香りにも挑戦。
長年の経験と豊かな感性が、菊寿堂のものづくりを支えています。

二原料

二原料

ホンモノの香りだけを選び抜く

質の高い原料を用いなければ良い香りは生まれません。
香りの源である香木などの原料は等級が高いもの。
主原料となる椨(たぶ)の粉末は、香りを邪魔しないものを使っています。
これらは自然の産物であるため、産地や時期によって品質にバラつきがあるのは当たり前。
理想の香りを追求するために、原料の良し悪しや品質を見極め、
確かな原料のみを厳選して仕入れています。

三技術

練り上げられた香職人の手仕事

菊寿堂の線香作りは職人による手仕事。
線香はとても繊細な商品であり、折れたり、曲がったりしないよう、人の手で丁寧に扱う必要があります。
また、原料を調合する際にも、気温や湿度、原料の品質に合わせて、香司が指の感覚を頼りに水分量を微調整。
最適な粘りにすることで、高品質かつスムーズな製造を実現しています。
私たちの線香作りには、研ぎ澄まされた職人の技が不可欠です。